ぽっちゃり女性の着痩せするチュニック選び

着心地がよく動きやすい服のアイテムの代表といえばチュニックです。腰をカバーしてくれて、胸回りや腰回りがゆったりとしているチュニックは、太めのボティーラインを隠してくれるので安心して着ることができます。でも着こなし方を間違えると、野暮ったくてより太った印象を与えてしまうこともあるので注意が必要です。
チュニックをすっきりと着こなすコツは、ボトムスのボリュームを抑えることです。できればトップスのチュニックと対照的なカラーを持ってくると、全体にメリハリ感が出るので痩せて見せるのに効果的です。またボトムスの丈の長さも重要なポイントになります。足首が見える丈にして、ボトムスと同系色のバレリーナやパンプスを穿けば、下半身のすっきり感が増します。足首も太いから隠したいと考え、パンツの丈を長くしてしまうと、やぼったい印象になってしまいます。
その他にチュニックで着痩せするコツは、ネックレスやイヤリングでアクセントを上に持ってくることです。また髪型はできればすっきりとまとめるのをお勧めします。太めさんがチュニックにふわふわロングヘアーを合わせると、ボリューム感が出すぎてしまい失敗します。
大切なのはボディーラインをある程度隠しながら、すっきりと見せられる部分を探して上手に演出することです。

ハイウエスストで、ポッコリお腹を隠そう

40代、50代になると、どうしても気になるのが、ポッコリお腹。そこで、秋ボトムスでポッコリお腹にさよならしましょう!。

ではどのようなボトムスを選べば良いか。今はその悩みを解決してくれるアイテムが沢山あります。歳だからと諦めてしまう前に、歳を重ねてきたからこそファッションを楽しみましょう。
まずは、スカート派の方、ウエストにたっぷりギャザーが寄った、シャーリングゴム仕様のフレアスカート。ゴム仕様なので、ウエストの位置を気持ち上に上げ、フェミニンな印象に。ボリュームもあるので、動くたびにふんわり広がるニュアンスに、そして軽やかに。抜け感も出て、秋コーデにピッタリです!。
そして、パンツ派の方は、思い切ってハイウエストベルト付きのパンツを。一番細いくびれをマークして、引き締めて、ポッコリお腹を隠しつつ、脚長効果も狙ってみましょう。センタープレスの入ったものや、プリーツの入ったものがお勧めです。縦ラインを意識して。最後に選ぶ色ですが、引き締まった、黒やネイビーなどのの寒色系を選びがちになる年齢。
でも、少し間違えると、とても暗い印象になってしまいます。黒やネイビーなどを選ぶ時は、トップスを暖色系の明るい色で、メリハリを付けるのも、とても大切。40代、50代のポッコリお腹を綺麗に隠して、秋風の中を軽やかに!。

ぽっちゃり体型向け秋コーデ

寒暖差が気になる秋頃に活躍するアイテムが、ロングカーディガンです。防寒性を期待することができるだけでなく、袖の長さや着方によって温度調整をすることもできます。
ただ、ぽっちゃり体型の女性がロングカーディガンを着ると、太って見えることになるのではないかと心配をする人もいるでしょう。確かに、白のような膨張色を選んだり、体のラインに合わないデザインを選ぶと太って見える可能性があります。
しかし、グレーやキャメルなど落ち着きのある色合いを選べば、引き締め効果を期待することができるでしょう。太って見えるからと、ギリギリ着られるサイズを選ぶのではなく、少しだけゆとりのあるサイズを選ぶ、シルエットが綺麗に見えるデザインを選ぶことで着痩せ効果も期待できます。
よりすっきり見せたい場合は、インナーを工夫することがおすすめです。気になる部分を全部隠した状態で、ニットのロングカーディガンなどを羽織ると重たい印象を与えることがあります。
すっきり見せたい場合は、デコルテ部分は露出するなど、少し肌を見せることを考えておくと良いでしょう。寒い冬には難しいことですが、比較的暖かい日もある秋ごろであれば、肌見せを組み合わせたコーデも無理なく楽しめます。

秋に活躍する便利な大人アウター

秋の季節は寒暖差があるため、便利に使えるアウターが活躍します。40代から50代の大人女性におすすめの秋アウターのアイテムをいくつかご紹介します。

まず定番で着回しも効く優秀アウターと言えば、トレンチコートです。大人女性にぴったりの秋アウターのひとつで、薄手生地のモノから厚手タイプまで揃っています。秋に着用しやすい薄手タイプのものを準備しておけば、気温に合わせてサッと羽織れて重宝します。
トレンチコートはカジュアルスタイルにも、通勤やお出かけスタイルにもオールマイティに使いやすい点もm秋アウターとして、おすすめできます。最近は薄手のシアー素材のロングコートやジャケットなども人気があり、秋口にはおすすめできます。
また同じく定番のアウターとして、マウンテンパーカーやデニムジャケットも、秋アウターとして大人女性におすすめです。どちらもオールマイティに着こなせるアイテムですので、ワードローブにぜひ取り入れてみてください。
これらの定番アウターは、秋ばかりでなく春の季節にも活用でき、寒暖差のある季節のお洒落に一押しです。いずれもオンオフともに使いやすいアイテムなので、どんなコーディネートにも取り入れやすいでしょう。

大人可愛いサロペットコーデとは

サロペットと聞くと、少し子供っぽい印象や幼いコーディネートを想像してしまうかもしれません。しかし選び方や合わせ方によっては、40代や50代の大人女子におすすめできる素敵なアイテムなのです。
まず子供っぽくならないように、サイズ感を考えます。大きすぎたりダボダボは危険です。脚が長く見えるか、もポイントです。
合わせるトップスは、ブラウスやタンクトップで女性らしさを出すと一気に大人可愛いコーディネートになります。肌寒い日や二の腕が気になるときは、柔らかいカーディガンを羽織ると良いでしょう。
アクセサリーも華奢なデザインのものを合わせると、より大人っぽくなります。

そして一番の大切なポイントは、足元です。大人可愛いイメージに近づけるためには、バランスがとても重要です。
サロペットが少し子供っぽいアイテムなので、足元は、ヒールや抜け感のあるサンダルにしてあげるとスッキリとまとまります。夏日にはベージュやブラックのビーチサンダルもカッコよく決まります。
カバンと靴の色味や素材を合わすのも素敵です。小物を大人っぽくすると、歳を重ねてから着るサロペットも抵抗なくチャレンジできます。大人にしか着こなせないサロペットコーデを楽しんでください。

ラクチン可愛いサロペットの魅力

最近のファッションのトレンドは、ゆったり、ブカめ、カジュアルですよね。一昔前にはやったコンサバファッションや大きいサイズのお姉系やセレカジ、ギャルファッションとちがい、身体の線を出さないのが、ここ数年のトレンドです。
でもちょっと待って!ゆったりファッションに油断をしていた冬。春夏になって、だんだん薄着になると、自分の身体のラインに焦ってはいませんか?寒い時期は、生地もあつめ、フワモコに守られていて、服が身体のラインを拾わなかったけれど、薄着になると、二の腕や身体のラインが気になってしまいます。
そんなとき、サロペットがおすすめです。ちょっと難しいアイテムな気もしますが、上半身の方ベルト部分と、下半身のパンツがつながっているデザインは、簡単にIラインを作ることができます。
また、キレイなラインであれば、細いパンツよりもスタイルアップは間違いなしです。腰の部分を高く見せることもできるので、脚長効果もバツグンです。選び方によっては、おさなく見えたり、太く見えてしまうので注意は必要です。
色はなるべく膨張色である、パステルカラーは避けて、ダークカラーを選びましょう。グレーやベージュであれば、夏でも合わせやすいですね。また、上半身のデザインも、華奢みえできるデザインを選んでください。
少し太目のベルトがかわいいですね。二の腕の太さをごまかせるので、着やせできます。ぽっちゃりさんでもとても着やすいアイテムです。
ぜひ、自分に合ったサロペットを選んでみてください。

レースから見える大人の肌

涼しげに見えるレース素材の服。ちらりとレースが見えるだけで、大人が着るとどうして色っぽくみえるのでしょうか。一部分がレースになっているだけで、ぐっとそこから見える肌がきれいに見えます。
おすすめなのは、首元がレースになっているものです。首は年齢が出やすいのですが、そこがレースだと、とてもきれいにみえます。
そして、大人の色気まで演出することが出来ます。次におすすめなのが、総レースのスカートです。
総レースのスカートなので、肌が見えることはないのですが、大人の女性に似合うアイテムだと思います。レース素材のものを身にまとうととても上品にそして華やかに見えます。
レースからあふれてくる魅力は気品にあふれています。夏に身にまとうとなお一層魅力を感じます。同じ服を10代の若者たちが着ても、そこまでの色気は感じられません。年齢を重ねた大人の肌にレース素材をまとう事で相乗効果があらわれてきます。
レース素材は一部分でも総レースでも夏のコーディネートに取り入れるとぐっと引き締まりまた色気を引き出すことが出来ます。
この夏はまだレース素材に挑戦したことがない人はもちろん、レース初心者も、どんどん取り入れてコーディネートの幅を広げて、夏を楽しんでください。

夏のワンピはXラインを意識して

いつの時代でもワンピースは女性たちから人気のファションアイテムです。特に暑い夏には、ワンピースは欠かせません。夏になるとたくさんのステキなワンピースがあふれているのに、太っているからとワンピースを着ることに消極的になっている方もいるようです。そこで、ぽっちゃりさんが夏のワンピースを着こなすための重要ポイントをいくつか紹介していきます。

ぽっちゃりさんが洋服を着こなすために大切なポイントは、全体の印象をスッキリと見せることです。太っているから恥ずかしいと、ウエストラインがゆるゆるのワンピースで体型を隠そうとする人がいますが、これはアウトです。
ウエストラインが見えないと、逆にだらしがなくて太った印象を与えてしまいます。太った部分を隠したいという女性の心理はわかりますが、夏のワンピの着こなしで大切なのはなんと言っても「メリハリ感」。
できるだけウエストラインをはっきりと強調してくれる「Xライン」を頭においてワンピース選びをしましょう。
トップとボトムスの部分が多少ゆったりとしたデザインでも、ウエストがしまっているとそこに目がいくために、スッキリとした印象に仕上がります。
またウエスト位置は多少高めの方がよりバランスよく見えます。

50歳までの夏ワンピコーデ

40代、50代ともなるとあまり肌を露出したような感じにするというのは、ちょっと下品な感じがしてしまうわけで厳しいので夏はなかなかコーディネートが難しいことが多いです。
そこでお勧めできるのがシャツワンピです。シャツワンピをうまく活用するということで市50代からでもだいぶ若い感じのイメージを出しつつもしっかりと落ち着いた大人の雰囲気を出せるようになります。

まず、色にも気をつけましょう。白系は涼しげで良い感じがするかもしれませんが汚れが目立つようになってしまうということもありますし、わりと目に良いのでスタイルに関して注目されてしまうというパターンもあります。
つまりは、色は落ち着いた色にしてワンポイントが付いているようなものにするとそちらに目が行きがちになるのでシャツワンピースなどは体型をごまかすのが少し難しいのですが、目を滑らせる効果があったりするのでお勧めできます。
それと腰周りにちょっとしたベルトをつけるというのがシャツワンピの基本的な定石的な方法ともいえるコーディネートなのですがこれはおしゃれですし落ち着いた雰囲気も出せるので問題はないので行ってみましょう。
こうすればやや着やせする感じになります。

40~50代の柄ボトムスコーデ

40代~50代となると、柄もの洋服の着こなしに悩むことが増えますよね。一点取り入れるだけで一気に華やかな雰囲気にできるけれど、柄選びを間違えると途端に品のない印象を与えてしまいます。
そこで今回は、柄大きいサイズのボトムスや大きいパンツが5Lサイズぐらいまである店で失敗しない大人コーデをご提案したいと思います。

まず基本中の基本ですが、柄もののコーディネートに自信が無い方は、奇抜な柄は避けましょう。販売員さんは奇抜な柄でも可愛く着こなせるアイテムとセットで紹介してくれるので、ついつい沢山着回せそうというマジックにかかりがちですが、いざ自宅に帰って手持ちのアイテムと合わせると大抵は違和感を感じるコーデになってしまいますのでご注意ください。
さて、誰でも簡単に着こなせる柄ボトムスといえば、やはり花柄やボタニカル柄です。ただ、だからといってどんなデザインでも選んで良いというわけではありません。大ぶりなザインであれば、10代20代が着ているような鮮明なプリントは避け、水彩画風やぼかしたタッチで生地に溶け込むような淡い色味のものを選びましょう。
一見幾何学模様のような小さい柄を散りばめたタイプであれば、はっきりとしたプリントでも問題ありません。また、生地と同色の刺繍で柄を施したものはフォーマルな場などでも着こなしやすいですね。最後に、トップスとの合わせ方ですが、間違ってもトップスにも柄物を持ってくることのないようにしてください。
パンツであればロング丈のアイテムを合わせてボトムスが主張しすぎないようにすると良いでしょう。スカートの場合は比較的どのようなアイテムでも調和しやすいと思いますので、ボトムスとのカラーバランスにさえ気を付ければ簡単におしゃれコーデが完成しますよ。
これらのことを踏まえて、是非、自分にぴったりの柄ボトムスを見つけてみてください。