服は10年ごとに見直そう

あなたが今着ている服は何年前に購入したものですか?仮にあなたが30歳だとしましょう。どんなにお気に入りの服だとしても、10代の頃に購入したはもうあなたのバランスとはそぐわないと思います。10年経つと当時流行っていたスタイルがまた流行しだすという事はファッションの界隈ではよくある事です。しかし、やはり若い学生の頃着ていた服は若い子が着る服なのです。年齢とともに好みも変化しますし、30を超えたら普段の外出時に、襟にフリルが付いたもの、ショート丈のパンツやスカートなどは痛い人に見られてしまいます。理想としては30歳になったら大学生の時着ていた服はすべて捨てるのが良いでしょう。(高卒で働いた方であれば、22歳頃までの服と考えてください)そしてその後、40歳くらいまでは1年ごとに10年前の服を捨てていき、足りなくなったアイテムだけ買い足せばよいのです。(もちろん厳密に10年ではなくおおよそで良いと思います)そうすることでクローゼットの服が増えすぎて収納できなかったり、今の自分にそぐわない服が眠っているなんて事態も防ぐ事ができます。そして30代になって服を買う時は、10年後にこの服を着ている自分を想像してから購入してみましょう。自分の想像が難しければ、おしゃれだと思う職場の先輩やパートの方で代替してみたください。購入しようとした服が、今の自分+想像した10年後の自分もしくは身近な40歳マッチすれば購入価値ありと判断してください。そのような服を買うためには20代の時と同じではなく、少し良いお店、高価なお店を選ぶと良いと思います。今の40代50代は若くてオシャレなので30代と着ている服や買うお店はあまり変わらない事が多いです。40歳までは若い頃の服を入れ替え、30代からはいかに良いものを長く着れるかで勝負すると無駄な買い物やストックが増えずに、年齢にそぐうオシャレな女性でいられると思います。